2011年7月8日金曜日

魔法使いの弟子

そういえば…
ぼうのも無事に
コレが増えまして。



















はい無事…(-。-)y-゜゜゜
りんご病!!??って
言われるくらい(私。言われました数人に)(笑)体温上げながら
おでこに前髪はりつけながら!汗カキカキでもらって来ました!朝からとにかく平常心!だけを心掛け出発もお散歩へ行くように玄関を出ました。…けど。試練!
当日、駐車場についた時点で嫌な予感…病院は混み混みです。仕方ない。だって時期ですからね~
私一人で受付だけ済ませてしばらく病院の周りをウロウロ。いつ呼ばれてもいいように病院玄関の前のベンチで待つことに。
人もワンコもぎっしりだったけど獣医さんが新しく数人入ったようでそんなに待たずに、ぼうのの順番!
「は~い、台に乗せてくださーい」
乗せたはいいけれど
私に向かって診察台から何度も何度もダイブ!を試みます…
「はいはい~」なんて獣医さんが手を出した瞬間!口を開けました(-_-;)
本気で向かって行った感じではなかったかと…でもこれは厄介目かも。
「どうしようかな~…」と獣医さんが戸惑った後
「ちょっと持っててもらえます?」と言われました。

私、以前に失敗しています。
去年のワクチン時。看護師さんをガブッとさせてしまいました…
私の保定が頼りなくて「ちょっと保定代わりますね」と言われて。
渾身の力で暴れまくる我が犬を自分の腕で止められなかった、去年暮れ。
それから、またチャーリーママさんに相談しながら
毎日毎日…
ガッチャガッチャと来る日も来る日も。ホールドは…嫌でもそのチャンスは訪れます。
ぼうのをツルっと落っことす事はなくなりました←落っことしてたのかよ…
でも両腕の感覚が全くなくなるまではいかなくなってきました。この記事、下書きをしていたのが数日前。もうすでに状況は変わっています。私も彼も生きてる!から当然だ!と自分で自分を励ましたところで…

はい、それで。今回また私に保定のチャンス!
獣医さんにずっとお尻を向ける形で(良かったのかな?)ガチッと捕まえてみました。
聴診器を当てられるとヴーヴーと言い始めたぼうの。。。
それでもバタバタはさせずにいられたかと…次、体温計。
ブスッと入った瞬間(+o+)またヴーっと低く小さく言い始めました。
コレもなんとかクリア。
「じゃあ、このまま注射いきます!持ってて下さいね」
「ハイ!」
プチ…
(ヴーヴーヴー)
「はい。おろしてあげて下さい!!」
しゅっ、しゅっ、終了しました!
課題しか残らなかった「注射」でしたが・・・とほほ…
なんとか。保定代わっていただくことなく、終了。
誰にガブッもなく終えました。
診察室を出たぼうのを母に託し私は会計待ち。
しばし放心してるとシーズーちゃんを抱えた飼い主さんに優しく背中をトントンされました。
小声で
「(ニコッ)大丈夫よ。フフフ。男の子?」
「はい」
「フフフ。…彼は…魔法使いの弟子ね(^^)」
(;_:)
診察室はガラス張りなのでビッシリ詰まってた待合室の方々に一部始終を目撃!されていたかと。
ぶははっ!魔法使いの弟子!ここは私。喜べばいいのか?謝ればいいのか?
そしたら、その飼い主さん
「ハハハ!愉快なイメージのほうよ。毎日愉しみなさい(^^♪」
そう言って私に小さくサムズアップ!手を振りながら診察室へ~
何てファンキーな犬飼いさん♥腕の中のワンちゃんはどう見ても具合が悪そうでした。それなのに…。ただただ優しい気持ちをおすそ分けしていただきました!
この小声な会話で、すっかり元気になってしまった私。やっぱり捉え方解釈の仕方が違っていると思いますが(汗)


外のベンチの母とぼうの。
病院を出る人出る人に「あら!終わったらおりこうさんになって!!!」
と、声を掛けられていました…。

病院ではどうしても食べられないおやつ。終わった後も食べられない。帰り道、車中であまりの大人しさに、違う意味でビビってしまいました。
でも、どうにかこうにかクリア!できて。
いろんな人に「ありがとう!」

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